プラモ道

4227プラモ道

こちらがハセガワのミニクーパー

2024年04月22日(月)

①遊ぶがメインだった

 雨の中、今日も大曲マクドナルド。久しぶりの旧型ポメラで文章を打つ。端末が変わるとまた新鮮に文章書ける。マンネリがだめなのかな?新しいことをやりたくなるかな。

 えっと、「あたしんちスーパー」というけらえいこのベストセラーマンガが新しく「スーパー」として執筆されていた。期待して買ったけど昔ほどではなかった。あの深堀していく日常の小さな些細なおもしろさが足りない。おおざっぱな「あるある」の話になり以前のけらさんの味が薄い。ウー残念だあ。

 と、関係ないことを書いている。えっとお題は何だっけ?あ、プラモだ。

 子どもの頃から最近までプラモは「完成品として売るのは高いから、組立てということでやすく出来ているもの」という認識だった。だから作っている途中などは楽しくなかった。早く作って遊びたかったというのが本音。なんでこんな面倒くさいのを作らなきゃならないのかって気分だった。昔のプラモは部品数も少なかったしまあ子供向けだったのでくみ上がりが簡単だった。なので早く作れた。ゴジラとかサンダーバードはとにかく完成させて遊びたかったのだ。

 動くことが大事だったのでゴジラだとしっぽを切って動くようにしたり、顎を切って口があけたり閉めたり出来るようにしたなあ。

 鉄人28号などは片腕をもぎ取られた戦いがかっこよくて腕を切り離したり、戦闘機の片翼を切って戦闘の激しさを表現したりといろいろいじった。

 プラモでこだわったのは「色」プラモそのまんまだとつるっとした安っぽいプラそのものなのでどうしても色を塗りたくなった。シンナーとか使うので臭いし身体に良くないけど塗りましたねえ。スプレーで塗るとか、エアブラシとかいう自分で色を調合してコンプレッサーなどで吹き付ける塗装があるけど、お金ないし塗料がもったいないしということでずっとはけ塗りしてきた。筆で塗ると筆の後が付くのでかっこわるい。時には筆の毛が付いてしまったりもするけど、筆のがさっとした塗りむらがかえって経年劣化を感じさせて重厚さを感じて嫌いではなかった。スプレー塗りはあまりにも人工的すぎて、と思う。(実はコンプレッサーなどの高額な道具を揃えられない負け惜しみですね)

 あのランナーという骨に部品が付いていてそれを平気でむしり取って作っていた。早く作りたいからだ。ニッパーで切って、切り口をヤスリで磨くなどとんでもない!めんどくさくて出来なかったな。

チュートリアル

 2024年04月ひょんなことからたまっていた模型に目がいった。ウルトラマンメカという小さな模型。これも相当前のものだ。これはどうも接着剤が要らないらしいことにようやく気づき、片づけたいという気持ちも伴って作り始めたら「よくできているんだな。」部品の割り当てが素晴らしく、2色で塗り分けられたメカはいろの部分で部品にしてあり、組んでいくとちゃんとツートンカラーに綺麗にできあがるという秀逸な発想。これは設計者の勝利だ。ここから作るのが面白くなった。年齢的に粘りが利かなくなった分「今日はここまで。」ということで途中作りが楽しめるようになった。亀の甲より年の功かな?笑